夏期休暇を利用して、再びチェンマイに旅行する事にした。
今回はバンコクに寄らずに、飛行機を乗り換えて直接チェンマイに行き、帰りも同様にバンコクで乗りかえて直接帰国する。
今までは事前に現地の旅行会社にeメール等にて予約をしていたが、今回は予約をせずに空港のホテルインフォメーションでホテルを探す事にした。
さて、今度はどんな旅になる事やら・・・
(7/25〜8/3の為替レート 3.45〜3.56円/バーツ)
チェンマイ空港に到着し、早速、ホテルインフォメーションを探した。
インフォメーションは直ぐに判ったが、灯かりが消えており、係員がいない。
直ぐ脇にツーリストポリスの事務所があったので、聞いてみたところ良く分からなかったがとにかく今日はインフォメーションは人がいないとの事。
なんと、旅の最初からつまずいてしまった。
チェンマイは2回目であるが、前回はホテルを特別意識していなかった為、めぼしいホテルが思い浮かばない。
ツーリストポリスに相談したところ、どのようなホテルが良いかと聞かれた。
1泊500バーツ以内でエアコンとホットシャワーの設備があり、ナイトバザールの近くが条件といったところ、コインをくれと言う。
何をするのかなと思っていたら、公衆電話のところへ行ってそのコインであちこち電話をかけ始めた。
しばらくすると戻ってきて、350バーツのホテルが見つかったという。
タクシー乗り場まで案内してくれ、運転手に行き先を指示してくれた。
10分ほどしてタクシーが着いたが、その建物はどう見てもホテルには見えない。
”HOTEL GREEN LODGE"の看板が立ってあるが、ホテルではなく、いわゆる安宿(ゲストハウス)である。
私は安いホテルをよく利用するが、ゲストハウスには泊った事が無い。。
しかしこれも経験だと思い、取り敢えず3泊分1,150バーツ(エアコンが無くファンだけの部屋は250バーツ/日)を支払ってチェックインする事にした。
室内に入ってビックリ!
バスタブが無く、シャワーだけなのははやむをえないが、トイレットペーパーが無い。
代わりに、便器の左脇(写真参照)に小さなシャワーがある。
用をたした後は、このシャワーを使ってお尻を洗うのである。
水桶から柄杓で水を汲みお尻を洗う、タイ式トイレの近代版であった!
なお、ゲストハウスにはテレビや冷蔵庫などの設備は当然ながら無かった。
また、蚊が多くて毎晩悩まされた。
もし、ゲストハウスに泊るなら、蚊取り線香か殺虫剤を忘れないで持って行く事!。
ゲストハウスやホテルによっては火災予防のために蚊取り線香の使用を禁止している場合があります。
そのような場合は、電池式蚊取り器が重宝します。
ナイト・バザール一帯の中心部 CHANGKLAN RD. 沿いにNight Bazaarという名称の体育館のような建物がある。
ここの2Fに数軒の写真屋があり、民族衣装や小道具を貸し出し、更に化粧までしてくれて写真撮影をする。
値段はプリントする写真の枚数や、大きさにより色々あるが、600バーツからである。
右の写真は、持参のデジタルカメラで撮影してもらった物で、6ショットで600バーツであった。
ここは女性に絶対お勧め!!
<注意> 開店時間は夕方の4時頃からです。
<2003/06/30 追記>
デジタルカメラを持って旅行に出かけたが、画像を記録するメモリ(メデア)の残量が気になって思い切り撮影することが出来ない。
或いは、手当たりしだい記念撮影や観光名所の写真を撮影していたら画像を記録するメモリ(メデア)が満杯になり、せっかくデジタルカメラを持っているのに使い捨てカメラを購入する羽目になったなどという失敗は無いでしょうか?
私は以前のそのような苦い経験があり、高価なメモリを買い増して持参しています。
しかし、ここチェンマイに旅行される方はそのような心配や用意をする必要はもうありません。
チェンマイ市内にある日本人経営のインターネットカフェ「EYECOM (アイコム)]さんで、デジタルカメラの画像データをCDに焼き込む(書き込む)メディアのCD焼き付けサービスを行っています。
デジタルカメラで今まで撮影した写真をCDに焼いて(書いて)貰えれば、メモリをクリアして再び写真撮影を続けることができます。
メモリ内蔵のデジタルカメラは無理ですが、メモリ(画像記録用のメデア)を取り外すことができるタイプであれば殆どのデジタルカメラのメデア(スマートメディア、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、メモリースティック、SDメモリーカード、マルチメディアカード、FD等)に対応しています。
チェンマイに来られる方でデジタルカメラを持参される人は、事前に上記リンクにて確認されることをお勧めします。
ナイト・バザール一帯には沢山の屋台や西洋風のレストランがある。
しかし、屋台はちょっと・・・ かといって、せっかくタイに来たのに西洋風のレストランも・・・ という方にはGalare(KALARE) Food CenterとAnusarn Food Marketがお勧め。
Galare Food Centerは上記のNight Bazaar からCHANGKLAN RD.通りの反対側(左前)にある。
夜はバザールの出店がたくさんある為入口が判り難いが、民芸美術品店の所が入口。
ここでの料理は原則的に屋台と同じ(値段も同じ位、多少高めかな?)であるが非常に衛生的。
又、コーヒーやアルコール類、フレッシュジュース等もあり、高めであるが一般のレストランと比較すれば本格的(一般のレストランで珈琲を頼むとインスタントコーヒーを出されるが、ここでは1杯毎にコーヒーを煎れてくれる)。
中庭にはテーブルと椅子があり、野外ステージで毎晩行われるタイの民族舞踊を無料で鑑賞できる。(私は知りませんでしたが、民族舞踊の左側にタイ式ボクシングやオカマ・ショーを行っているステージもあるそうです。)
1杯25バーツ〜の麺類等を食べながら、1時間でも2時間でもOK。
ナイト・バザールを歩いて歩きつかれたら、軽い食事や飲み物を取りながら民族舞踊を楽しんで下さい。
なお、ここでの飲食代は全てクーポン券で支払います。
クーポン券は入口付近のコーラ等が置いてあるカウンターで発売(現金に戻すところはその後側)しています。
購入単位は任意ですが一人当たり50から100バーツ位でしょうか。
残ったクーポン券は、必ず当日の内に現金に換えてください。
翌日は使用できません(私は一度換金を忘れ、クーポン券を無駄にしてしまった)。
屋台料理でなく、もう少し豪華な料理をと考えならAnusarn Food Marketが良いでしょう。
場所はGalare Food Centerから CHANGKLAN RD. を南に150m位歩いた左側にあり、車で入る事が出来る。
右の写真はそのゲートの上に掲げられている看板で、ちょうど歩道の上にあります。
歩いていると見逃してしまうかもしれませんが、多数の車が歩道を横断して入って来るので気がつくと思います。
こちらは、周囲にタイのお菓子や果物等の加工品等を売る屋台があり、中央の広場に屋外レストランが多数ある。
レストランは色々あるが、海老や蟹を中心としたシーフードレストランが多い。
冷房の効いたガラス張りの部屋もある(こんな所に入って食事をするのは日本人位でしょうが)。
屋台で販売している食料品は、タイ特産のお土産として安くて良い物が結構あります。
こちらの営業時間は、夕方(5時頃)からです。
前にも書いたが、日本人と見るとボッタクリしようとするタクシーが多い。
私はボッタクリには絶対妥協しないようにしているが、今回はかなりヤバイ事に・・・
いつもの バー・ビアで飲んだ帰り、つまづいて転んでしまった。
今日は酔っていて危ないなと思い、通常は歩いて帰る道をタクシーで帰る事にした。
ちょうど輪タク(人力車を自転車で引く形式のタクシー)が通りかかったのでホテル名を告げて乗り込む。
5分ほど走って、 NAWARAT 橋が見えてきた。
”橋の前の交差点を右折すればもうすぐホテルだな・・・” と思っていたら、輪タクは逆に左折する!
これはヤバイ! ”STOP! STOP !”と言って輪タクを止め、50バーツ札(通常料金はは20〜30バーツ位)を手渡して直ぐに輪タクを降りる。
道路を横断しホテルのほうに歩いていくと、後ろで輪タクのオヤジが何か叫んでいる。
叫びを無視して更に歩いていたら、なんと輪タクのオヤジが輪タクを放って追いかけて来て、もっと金を出せと言う。
”金を出せ” ”50バーツで十分だろう” と しばらく押し問答をしていたら、突然オヤジは私の胸座を掴み殴る格好をする。
私は眼鏡を外し、”殴るなら殴れ、警察を呼ぶぞ!”と怒鳴ると、オヤジは”警察を呼んでも恐くない!”と怒鳴る。
このままではラチがあかないのでどうしようかと思い、辺りを見回したら MINI MARKETの店が有る。
そこへ飛び込み、店員に”トラブルなので警察を呼んでください!”と言ったが、店員は面倒に巻き込まれるのを嫌がってか呼ぼうとしない。
仕方が無いので店の外へ出て再びオヤジとやりあっていたら、トゥクトゥク(三輪車のタクシー)が走ってきた。
これは助かったと思い、トゥクトゥクを止めて乗り込みホテルまで行ってくれと言う。
すると、輪タクのオヤジはトゥクトゥクの運転手に私が払った50バーツ札を手渡して何か言っている。
トゥクトゥクの運転手は困った顔をして発車しない。
私はトゥクトゥクの座席に座ったまま、またまた輪タクのオヤジと押し問答を・・・
私は本当に困り果て、どうすれば良いかと思っていたら突然後ろから肩をたたかれた。
後ろを振り返ると・・・ そこには救いの神、警官が二人立っている。
私と輪タクのオヤジ、それにトゥクトゥクとその運転手は直ぐ側のホテルの前庭に連れて行かれた。
そこにはパトカーが止まっており、ホテルの従業員から通報が有ったので来たのだと警官は言う。
私は警官にこれまでの事情を説明し、”あの輪タクのオヤジはとんでもない奴だ。断固たる処分をして欲しい。”と言った。
警官は輪タクのオヤジにタイ語で何か話し掛けている。
輪タクのオヤジからも事情を聞いているらしい。
はじめは輪タクのオヤジも何か大きな声で話していたが、警官が叱るようなことを言うと急に借りてきた猫の様におとなしくなった。
それでも最後に、お金をもらっていないから金をくれと言う(私が払った50バーツはトゥクトゥクの運転手にやった為?)
しかし、”私はおまえには既に50バーツ払っている。トゥクトゥクの運転手にお金を渡したのは私には関係ない!”と突き放す。
警官もそれに関して何も言わない。
結局、私はパトカーでホテルまで送ってもらい、トゥクトゥクの運転手は何もしないで50バーツを手に入れ、輪タクのオヤジは警官に叱られて1バーツも手にすることが出来なかった。
あんまり欲張るからそういう目に遭うんだよ。
日本人をなめるな !!
皆さんも、法外な料金を請求された場合は断固拒否してください。
そうしないと、次に来た日本人旅行客がぼられてしまいます。
もう、既にそういう風になっていますが・・・
タイに行ったことのある人は判っていると思いますが、タイ人は非常に信仰の厚い仏教徒です(仏教徒でない人も多少いますが)。
日本ではお寺と言ったらお葬式とお盆以外はほとんど縁が有りませんが、タイでは生活に密着しています。
お寺はバンコク市内の至る所にあり、チェンマイでも他の都市でも同様です。
お寺には毎日多数の人々が参拝し、お坊さんは毎日托鉢に出て、人々は喜んで喜捨します。
私か通った全ての バー・ビアでも、毎日夕方6時から7時ごろにかけて入口と店内のあちこちに有る神棚の様な物にお線香と水(店によっては高級な輸入品のウイスキー)をお供えしていた。
1回に供えるお線香の量(通常5〜6ヶ所に供える)は、日本で通常販売しているお線香1箱位である。
この様な事を書いたら叱られるかもしれませんが、タイのお線香を作っている会社は不況知らずではないかと思う。
なお、煙に弱い方は、この時間帯を避けたほうが良いかも・・・
私もあまりの煙さに、ビールを持ったまま一時戸外に非難した事も有りました。 (^_^;)
毎晩(あるいは昼)私と付合ってくれた(思わせぶりですが、実はお喋りやゲームの相手だけ)女性達を写真で紹介します。
この女性は、私の泊ったゲストハウスの直ぐ側に有るレストランLapaellaの中に有る バー・ビアのママ。
ママと言っても、実際は彼女一人だけである。
たまたま側を通った時、彼女がダーツ(投げ矢)をしている所を見てそのスタイルに見ほれ、思わず中に入ってしまった。
年齢は20代前半で、とにかく抜群のプロポーションである。
愛想もいいし、飲み物もねだったりはしないが、ただ一つの欠点はダーツ狂い。
ダーツに誘われると、他のお客さんをほっぽりだしてゲームに夢中になる。
また、ディスコも好きなようで、1時を過ぎるとそわそわし始め、お店をさっさと閉めてディスコに行ってしまう。
ディスコは、近くのホテルPom Ping Tower Hotelの地下1階にあるBubbleが有名である。
私も一度行ったが、とにかく混んでいて座るテーブルが無く、相席となってしまう。
でも、それが良いのかも・・・
<注意>
夜の9時前にディスコに行っても、全く客はいません。
大勢のグループで行くのなら良いのですが、一人では・・・
9時過ぎから客が入り始め、0時ごろが一番賑やかになります。
0時過ぎから飲み屋の女の子達が入ってき、又独特の雰囲気が出ます。
<追加情報>
99/6に行った時は、レストランLapaellaはありましたが、 バー・ビアの方は開店休業状態で、写真のママはいませんでした。
このお二人は、レストランLapaellaで出会った日本からの学生さん。
私が一人で昼からビールを飲んでいたら、レンタル自転車に乗ってやってきた。
私は一人で退屈だったので声をかけ、フルーツや珈琲をごちそうして、ちょっと話し相手になってもらった。
もしこの写真を見ましたらメールを下さい。
メールにて編集前の写真(148KB有りますが)をお送りします。
この写真は、Night Bazaarの左側、人一人がやっと通れる小路地の片側にあるカウンターバーPOPPY BARのママさん。
私の趣味ではないが西洋人に人気が有るらしく、毎日の様に海外からラブレター?が来ていた。
この店の特徴は、衛星放送で常にアメリカ映画をやっている。
映画を見る為に、よく物売りの子供(大人もたまにいるが)たちが立ち止まっている。
一人で何もすることが無い場合には、暇つぶしに良いかもしれない。
なお、タイのテレビ放送は規制が厳しいらしく、極端な暴力やセックスの場面になると、音声が消えたり、画像も消えたりする(ちょっと物足りない)。
店は8〜9人で満席となるほんとに小さな店で、アルバイトの子が一人、8時ごろに来る。
この辺の店はトイレが無く、Night Bazaar裏側の有料トイレ(2バーツ/回)を使用するが、トイレに行く時その旨を告げるとトイレのチケットをお店でくれる。
私は、最初そういう事が分からずにその時持っていた一番小さいお金、20バーツを払ってしまい、お釣をもらえなかった。 (ーー;)
なお、深夜になるとトイレの前のオバサンはいなくなり、無料となる。
<追加情報>
99/6に行った時は、このバーは他へ移転し、The Foxというバーに変わっていました。
今度のママ(経営者)はいわゆるニューハーフで、初めはちょっと戸惑いましたが、女の子も3人となりまあまあの雰囲気。
”是非、日本人に紹介を”と頼まれたので記載します。
なお、ママの顔写真は遠慮させてもらいました。 m(__)m
私が一番通った バー・ビアは、 THAPAE門の前を通る KOTCHASARN RD. と LOI KROA RD, の交差点に在るCHARMING BARである。
ここは、前回チェンマイに来た時も通ったが、学生アルバイトが多い。
前の旅行記で紹介した< バー・ビア>がここである。
今回はまた色んな女の子と知り合うことが出来た。
最初の写真は10:30頃から18:00頃まで一人で昼の部を担当している女の子である。
特別可愛いとか美人とか言うのではないが、ゲームをやって勝った時や負けた時の表情が面白い。
<追加情報>
99/6に行った時は、この女性はいませんでした。
その為、昼の部の開店時間が遅くなり、15:00頃となっています。
ご注意を。
次の写真は、私とドミノをやっている女の子達の写真である。
この日はかなり本格的なスコールが有り、店の中まで雨水が入り込んで(浸水して)奥に引っ越してのゲームとなった。
最近のチェンマイの女子学生の間では、バイク(スクーター)が人気。
この店に来ていた女子学生のアルバイトは、全員がバイク、またはスクーターで通勤おり、この日も激しいスコールの中を、合羽を着ての出勤である。
このお店は、若い女子学生のアルバイトが多いが、一人、背の高いオカマもいる。
私は、この人だけは苦手であるが、後はみんな話しやすく、また、ゲームの種類も非常に多い。
ダートやビリヤード、カウンターの上でやる各種のゲームが有る。
また、ビデオ映画のリクエストも出来る。
独りでのんびりとくつろぎに行くには一番良い バー・ビアだと思う。
ここの支店(経営者が同じで店の名前も同じ)がNight Bazaar左の小路に有るが、こちらはあまり推奨できない。
バー・ビアでは女の子とお喋りをしたり、ゲームをやったりしてのんびりと時間を過ごすのが一番良い。
日本での様に、ひたすら酒を飲んではつまらない。
又、たまに日本人の様にHな白人のオヤジが来る場合も有るが大体嫌われる。
お店によってはそのようなことが主たる目的の店も有りますが、一般的な店のタイ人女性はストレートな事は好まない。
ここでは、 バー・ビアでの一般的なゲームを紹介します。
もし、一人で遊びに行った時退屈しないように参考にしてください。
なお、日本でも一般的なダーツやビリヤード、ドミノは省略します。
バー・ビアでやるゲームで一番ポピュラーなのが、このフォー・スターである。
ルールはすこぶる簡単で、互いに異なる色のチップを持ち、盤の上から入れていく。
先に縦、横、斜めの何れかに自分の色のチップが4個並べば勝ちである。
但し、地方によりゲームのルールが多少異なる。
パタヤでは5個以上の場合は無効であるが、チェンマイでは4個以上であれば良い。
右の写真は、黄色が勝ったところである。
このゲームもルールは簡単である。
最初、左側に有る木の箱へ右にある木片を3個ずつ互い違いに入れていく。
次に木の箱を立てて底のふたを取る。
それからゲームをする人が交互に木片を1個ずつ取っていく。
木片を取る時は左右どちらかで、中央の木片を取ってはいけない。
無事取る事が出来たら、取った木片を上に重ねていく。
この一連の手順にて、積み木を倒したほうが負けである。
このゲームは、私の様な酔っ払いには非常につらい。
どうしても手が震え、ほとんど連敗である。
このゲームは、単純に考えれば回り将棋か双六(スゴロク)の様な物である。
しかし、そのルールは少々複雑で、ルールを覚えるのに大分苦労した。
最初に右の写真のパターンの様にに駒をならべる。
手前側の持ち駒が黒い駒、向こう側の持ち駒がが黄色い駒である。
ダイスを2個投げ、出た目の数だけ自分の駒を反時計回りに移動させる。
もし、3と5の目が出たら1つの駒を3個移動し、もう1つの駒を5個移動するか、1つの駒だけを3個移動し、次に5個移動してもかまわない。
この場合、移動させる駒は任意である。
もし、移動先に相手の駒が有った場合には移動できない。
但し、移動先に相手の駒が1個だけの場合は、相手の駒を取ってその位置に自分の駒を置くことが出来る。
自分の駒が取られた場合は、次に自分の番の時に出た目の数だけ手前左端より取られた駒を移動させなければならない。
自分の駒が全て相手側の左側に入れば、次からは出た目の数だけ移動して盤の外に出すことが出来る。
自分の駒がすべて盤の外に出ればゲーム終了。
なお、ゾロ目が出れば4つの駒を動かすことが出来る。
このゲームの名前を聞いたが、判らなかったので???とした。
中国から来たゲームらしい。
ダイスを2個振って出た目の数の数の合計、もしくはいずれか目の数と同じ数字が書かれている木片を裏返す。
裏返すことが出来たら、またダイスを振って同じ事を繰り返す。
出た目で裏返す木片が無くなったら、その人はゲーム終了である。
残った木片の数字の合計値が少ないほうが勝ちとなる。
このゲームは一人でも出来る為、お客さんがいない時など、 バー・ビアの女の子が一人遊びやっているのを時々見かけることが有る。
私が海外旅行に行く時、最近はシティバンクで発行する円建てのトラベラーズ・チェック(旅行者小切手)でお金を持って行く事にしている。
現地で両替する時に現金より両替率が良く、また盗難に遭っても再発行でき、更に発行手数料が無料(シティバンクに口座がある場合)の為、一番お得で、且つ、安全ある。
また、それとは別にシテイバンクのクレジットカードと日本で通常使用しているシテイバンクのキャッシュカード(Citicard)も持っていく。
クレジットカードは万が一の為の保険とし、キャッシュカードは成田から帰る時の交通費等(日本円の現金を必要以上持っていかない)を引き出す為である。
また、旅行代金、または海外で公共交通機関の支払いなどをシテイバンクのクレジットカードで支払うと、自動的に海外旅行保険に無料で入れるので本当の意味での保険となる。
今までの旅行では、全てトラベラーズ・チェックにて間に合っていた。
しかし、今回、クレジットカードが使用できないお店で欲しい物が有ったが、手持ちのお金が少ない。
かといって、クレジットカードでのキャッシングは手数料が高い。
旅行前、シティバンクにチェンマイでCiticardを使用できるATM(自動窓口装置)がある事を確認済みなので、ATMを探しに・・・
最初、Anusarm Food Marketの近くで見つけたが、そのATMは”Off Line”となっている。
仕方なく次のATMを探した所Porn Ping Hotelの前に有った。
そこで自分の口座(日本の)からお金を引き出したが、今後の参考の為にと更にATMを捜し歩いた。
その結果、THAPAE RD. の両側に Citicardの使用できるATMが有った。
これだけの使用可能なATMが有れば、チェンマイで自分の口座からお金を引き出すのは日本でと同じような感じで出来る。
今後、チェンマイクやバンコクに旅行する時は、トラベラーズ・チェックとCiticardのみで十分。
急に旅行に出るときは、いつもの財布(Citicardはいつも入っている)をポケットに空港へ直行!!
(別にシティバンクのコマーシャルをやっているわけでは有りません。本等に実感しました)
<2003/06/30 追記>
残念ですが、現在は円建てのトラベラーズ・チェックは発行されていません。
トラベラーズ・チェックを発行してもらうならドル建てになります。
前に記載したのと重複する部分があるが、これからチェンマイに旅行する方の為にチェンマイの物価(値段)についての情報を・・・
なお、これらの情報は大部分が私の経験(98’7月時点)を元にしているが、一部はパンフレットからの情報や伝聞もあります。
(98年7月時点 約3.5円/バーツ)
交通機関 | 空港 〜 チェンマイ市内 | 40〜50バーツ | トゥクトゥク | ||||||||||||
100バーツ | 空港専用のタクシー | ||||||||||||||
駅 〜 チェンマイ市内 | 60バーツ | タクシー(エアコン付) | |||||||||||||
チェンマイ市内 | 30〜60バーツ | ||||||||||||||
宿泊施設 | ゲストハウス | 250バーツ 〜 /日 | ツイン、ファンのみ、シャワーのみ | ||||||||||||
ゲストハウス | 350バーツ 〜 /日 | ツイン、エアコン付、シャワーのみ | |||||||||||||
ホテル | 450バーツ 〜 /日 | ツイン、エアコン付、バスタブ有り、プール無し | |||||||||||||
ホテル 私が泊ったホテル |
600バーツ 〜 /日 | ツイン、エアコン付、バスタブ有り、プール有り | |||||||||||||
貸家 | 別荘風の平屋 | 12,000バーツ/月 | 寝室×4、使用人部屋、浴室×2、電話(I.D.D)、家具付き、 大きなリビングルーム、素敵な台所、果樹の生えてる庭 |
||||||||||||
分譲住宅 | チェンマイ市内から車で15分位の土地付新築住宅 (99/6時点にて、、この時は2.6円/バーツ)) |
1,325,000バーツ 日本円で約345万円 |
平屋 寝室×3 浴室×2 |
||||||||||||
1,650,000バーツ 日本円で約429万円 |
2階立 寝室×3 浴室×3 |
||||||||||||||
マッサージ | タイ式マッサージ (古式マッサージ) |
100バーツ/時間 | 通常のマッサージ時間は2時間位。 | ||||||||||||
フェイスマッサージ | 80バーツ | ||||||||||||||
オイルマッサージ | 200バーツ | ||||||||||||||
ハーブマッサージ | 200バーツ | ||||||||||||||
フットマッサージ(足の裏) | 200バーツ | 私は行った事有りませんが、かなり痛いそうです。 | |||||||||||||
FACE POLISH(美顔?) | 60バーツ | ||||||||||||||
SKIN POLISH(美肌 ?) | 200バーツ | ||||||||||||||
マッサージパーラー | 1,300 〜 2,200バーツ (某ガイドブックより) |
本来の意味でのマッサージでは有りません(男性専用)。 無論、マッサージだけにする事も出来るそうですが。 |
|||||||||||||
バー・ビア | ビール (シンハー) | 40バーツ 〜 /本 60バーツ 〜 /本 |
上の段がハッピー・アワー料金(開店 〜 19:00頃まで) ハッピー・アワー時間帯はお店により異なります。 バー・ビアでは、セット料金やテーブルチャージ等は無し。 (最後に釣銭をチップに上げる位)。 |
||||||||||||
ビール (クロスター) | 50バーツ 〜 /本 70バーツ 〜 /本 |
||||||||||||||
ディスコ | Bubble(バブル) | 100バーツ/人 | ポンピンタワーホテル地下1階 1ドリンク付 | ||||||||||||
現地 旅行会社 主催ツアー |
カントーク・ディナー & 民族舞踊ショー |
200 〜270 バーツ | 日本語の看板が有るところは一般的に高い。 私が参加したのは 270バーツでした。 |
||||||||||||
一日トレッキング (私が参加したツアー) |
800バーツ | 日本語ガイド&昼食&ミネラルウォーター付。 内容は、”トレッキング・ツアー”の項目参照。 |
|||||||||||||
トレッキング パッケージ | 3,000バーツ前後 | 2泊3日。チェンマイ チェンライ ゴールデントライアングル。 ボートでメコン川を旅し、象に乗って山岳民族を訪ねる。 |
|||||||||||||
クリーニング |
|
街の中にある一般のクリーニング店 (ホテルではない)。 身に付けている物全てを洗濯してもらって 51バーツ。 しかも、午前中に持っていけば当日仕上げ。 注.チェンマイに長期滞在している現在は、1Kg30バーツのクリーニング店を利用しています<2003/12/06 追記> |
|||||||||||||
海外電話 | アジア、アメリカ、カナダ | 40バーツ/分 | 9:00 PM 以降 20% 、 12:00 PM 以降 30% Off |
物価の参考のために、2004年度の主要県別(1日の)最低賃金一覧表を以下に掲載します。
なお、当情報は”バンコク週報”からの引用です。
最低賃金/日 | 適用県名 |
---|---|
170バーツ | ノンタブリ / パトゥムタニ / サムットサコン / サムットプラカン / ナコンパトム / バンコク |
153バーツ | チョンブリ |
151バーツ | サラブリ |
143バーツ | ラヨン |
142バーツ | アユタヤ |
140バーツ | チャチュンサオ |
138バーツ | サムットソンクラム / カンチャナブリ / チャンタブリ / ラチャブリ |
137バーツ | サケオ |
136バーツ | ロッブリ / スパンブリ / シンブリ / プラチンブリ |
135バーツ | チェンマイ / ターク / ナコンサワン / プラチュアアップキリカン / ペッブリ / ランプン/ ウドンタニ |
Last update : 2022-07-18T19:42:09+09:00 (Monday)