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タイランド旅行記
バンコク&パタヤ編 (1991'〜94')

<91’〜94’ バンコク&パタヤ編>

<ツアーガイドについて>

日本では、一般的に団体旅行をすると必ずお土産屋にガイドの案内で立ち寄る。
これは、一般に案内したガイドにお土産屋からのリベートが入るからである。
これが、海外旅行のガイドになるともっと極端である。
現地ガイドの固定給は極端に少なく、むしろリベートのほうが多い(インドに行った時の現地ガイドの話)。
ガイドにまつわる話を少し・・・

・第1回タイランドへのツアー参加 (お茶編)

初めてタイランド旅行したのは、日本からの団体ツアー(20人ほど)に友人と参加した。
その時、最後までトータル的に同行する男性ガイドと一部だけ(バンコク市内だけ)同行する女性ガイド、この二人がが案内してくれた。
お決まりのごとく、一通り観光後にお土産店を次々と連れて回り、同ツアー女性群ははかなりの買い物をした。
その晩、疲れて部屋で休んでいると女性のガイドが両手一杯に健康茶(痩身茶だったと思う)なる品をを持ってきて、「お買い得、特別価格で販売するから是非買ってほしい」という。
私は、まったく興味はないので断った。が、同室の友人は日本にいる女性達へのお土産として(私が止めたにもかかわらず)てかなりの量を購入してしまった。
案の定、数日後、ツアー同行の女性群が騒いでいるので聞いたところ、女性ガイドが売りつけたお茶は、なんと一般店では半値位で売られていたという・・・

憤慨、しかり、ごもっとも。
だから言ったじゃない。よしなよって。

・同ツアーでの話 (マッサージ編)

パタヤビーチにて同行したガイドが、タイ式マッサージ(トラデッショナルマッサージ)に案内するという事で希望者を募った。
「いくらか?」と聞いたところ2時間で1200バーツだという。
私が事前に色々な本で調べた金額の約2倍だった為、当然私は断る。
しかし、同室の友人は同行した女性群とサッサとマッサージに出かけていった。
翌日も同様にガイドに誘われ、友人も含め10人前後がマッサージに出かけていく。
友人が帰って来るなり「うん、すごく効く、かなり良い、又、安い(?)」と いうので、そんなに良いのだったら行ってみようとその気になり、店の様子を見に行った。

[結果報告]
一般的な外国人観光客の値段は2時間700バーツ(現地の人は400バーツ)との事。
はてさて 1200バーツ − 500バーツ = 700バーツ は何処に行ってしまったのか…

答え ガイドの懐が膨らんだと言う事でしょうな。

・またまた同じツアーでの話 (カラオケ編)

同行男性ガイド、毎晩「カラオケに行こう」と誘いに来る。
それも、かなりしつっこい。
私も私の友人も大のカラオケ苦手族、故に、この誘いは完璧に断った。(同行した他のグループの人たちは行ったかも…)
数年後、別の友人と二人でパタヤに行った時、店構えからして高級クラブらしき店へ行った。
表の 看板には漢字の'上下'に似た文字がある。
入るなり、日本語の流暢なママがでてきて店のシステムを説明してくれた。
よ.よ.よ.(?)の様な店が、いわゆるカラオケであった。
ガイドが客をカラオケへ案内すれば、かなり美味しいリベートが手に入るシステム。(と、ダジャレを言っている場合ではないか)。

システムに関しては諸般の事情により、ここで披露は不可、ごめん。あしからず。m(__)m
ただし、参考までにバンコク市内のいわゆる高級クラブを紹介。
料金等も明示している。
[リンク]
クラブ理沙

・2回目のツアー 参加者2名 (私と友人のみ)

2回目のツアーは、参加者が私と友人との2人だけであった。
その為、乗用車での市内観光となる。
観光途中にて、ガイドが「ピストルを撃った事が有るか?」と私たちに尋ねてきた。
「有るよ、ハワイの射撃場でね。」と答えたら、即、射撃場に行こうと誘われた。
タイでは、一般の人が撃てる射撃場はパタヤだけのはず。
ふむ、なんか怪しい。
「本当に有るのか?」と問うたところ「大丈夫」との返答。
ト. ある場所へついた。
ここはどこ ?
ナッ!、ナント、そこはバンコク市内の陸軍射撃場。
つまり、陸軍の軍人とガイドがつるんで観光客に射撃をさせ、アルバイトをしていたのである。
信じがたい事実であった。

<2003/09 追記>
陸軍射撃場の一般人への使用は、正式に認められているようである(違法ではない)。

<私は中国人?>

パタヤにて現地旅行会社が主催するサメット島へのツアーに友人と参加。
ツアーのガイドはタイに住む華僑の女性である。
日本人は私たちだけの為か、ガイドは全て英語で話し集合場所等を聞き取るのに苦労した。
帰りの船上で煙草を吸おうと思ったが、スコールにあった為ライターの火が点かない。
苛々しながらどうしようかと思っていたら、船の舳先でガイドが旨そうに一服しているではないか。
まさしく、天の助け。
小走りで側に寄り、「すみません。火を貸してください。」と日本語で思わず声をかけた。
するとガイドはびっくり顔で、「あなた、日本人?」と日本語で質問。
それから日本語でしばらく話したが、私の事を中国本土から来た中国人だと思っていたとのこと。
彼女は華僑であるが、中国語を話せない。
その為、全て英語で話していたと言う。
もっと前に日本語で話しかけていれば楽だったのに・・・
それにしても、私の服装や顔つきは日本人に見えなかったのかな。 (-_-)

<あわや宝石詐欺?>

バンコクに初めて個人旅行で来た時の出来事。
到着した翌日の朝(土曜日)、リコンファーム(予約再確認)をしようとホテルを出て歩道でガイドブックの地図を眺めていた(このような行為を絶対にしてはいけません。犯罪者にカモとして狙われます。)。
すると、ちょうど通りかかった(狙っていた?)スーツ、革靴、ネクタイ姿のタイ人が親切そうに”何処へ行くの?”と尋ねてきた。
海外旅行青葉マークの私は、素直に”リコンファームをしに全日空のオフィスへ行こうと場所を探しています。”と答えた所、”私はタイ航空に勤めているものです。今日は航空会社のオフィスは休みです。”との返事。
さらに、”今日はリコンファームが出来ないので、私が代わりにに良いところを紹介します。”と一方的に言って都合よく通りかかった(待ち構えていた?)トゥクトゥクを止めて私を乗せ、行き先を告げる。
拒否する間もなくトゥクトゥクは私を乗せて目的地へ一目散に走り出す。
途中で、”車を止めてくれ”と言っても”運賃は既に受け取っているので止められない”と無視。
結局、とある宝石店のドアの前で停車。
ドアの内側では店員が”いらっしゃい”と待ち構えている。
トゥクトゥクの運転手へ、”お金を払うのでホテルまで戻ってくれ”と言ってもそ知らぬ顔。
ドアの中に入ったらお終いと感じた私は、やむを得ずトゥクトゥクを降りて、歩きながら別のトゥクトゥクを探す羽目になってしまった。
中に入らなかったので言明は出来ないが、自称タイ航空の職員、トゥクトゥクの運転手、それに宝石店は皆グルで私のような観光旅行者をてぐすね引いて待ち構えていた宝石詐欺グループと思われる。
このような観光旅行者を狙った犯罪は年々増加の一方との事。
外務省の海外安全情報参考にして、このような手口に十分注意してください。

<ちょっと危ない話>

最近はどうか判らないが、以前はパタヤでマリファナ等の販売がかなり大胆に行われていた。
ノースパタヤのホテル敷地から一歩出ると、売人が付きまとって離れない。
何処かの店に入るまで10分でも20分でも付きまとってくる。
これには流石に困った。
ある日、パタヤから近くのコー・ラン(ラン島)に行った時のこと。
かなり泳いだ後、喉の渇きを覚え、椰子の実がほしくなり近くの売店を探し回った。
しかし、シーズン外の為か、なかなか見つからない。
そこで、ある売店のオヤジに「椰子の実が欲しい。ないのかい?」と聞いたが通じない。
しかたがないので、椰子の実をストローで吸う仕種をしたところ、オヤジ、コックリとうなずき、こっちに来いとジェスチャにて促し案内した。
ん?と思いながらノコノコとオヤジの後に付いていく。
と、売店の裏にある物置のような小屋に入るようにジェスチャーする。
そこで、初めて理解した!!
売店のおやじは私のジェスチャーを見て、マリファナ等を吸っている動作と誤解したのである。
そこで、阿片窟(言葉はちょっと古いかな)へ私を案内した訳である。
もちろん、'No Thanks!'と言ってすぐに逃げ帰ったが・・・

現在、タイでは麻薬に対する取り締まりが非常に厳しくなっている。
ちなみに、覚醒剤等に関しては、最高刑は死刑。
ある情報誌によると、90年9月に英国人少女2人(18歳、19歳)がドンムアン空港でヘロイン所持の現行犯逮捕。
判決は、18歳の少女はまだ未成年である事を考慮し、18年9ヶ月の禁固刑。
19歳の少女はタイでは成年とみなされ、禁固25年の判決を受けたとの事。
また、日本人が「エクスタシー」をタイに持ち込もうとして終身刑の判決(容疑を認めた為に死刑から減刑された)を受けた事例もあります。

覚醒剤(ヘロイン)等の犯罪に関するタイランドの刑罰
製造・輸出・輸入
3グラム未満終身懲役及び100万バーツ以上500万バーツ以下の罰金。
3グラム以上死刑
販売目的の製造・輸出・輸入
量に関係なく死刑
販売・販売目的の所持
3グラム未満4年以上15年以下の懲役
または8万バーツ以上30万バーツ以下の罰金、またはその併科。
3〜20グラム未満終身懲役または4年以上の懲役
および40万バーツ以上500万バーツ以下の罰金。
20グラム以上死刑または終身懲役
および100万バーツ以上500万バーツ以下の罰金。
所持
3グラム未満1年以上10年以下の懲役
または2万バーツ以上20万バーツ以下の罰金、またはその併科。
3グラム以上無条件で上記の”販売・販売目的の所持”とみなされます。

<危なかった話>

土曜日の13時頃、ルンピニ公園周辺の歩道を一人で歩いていた。
すると、タクシーが止まり中から地図を持った女の人が出てきて道を教えてくれと流暢な英語で言ってきた。
マレーシアからお母さんと旅行に来たが道に迷ったという。
しかし地図は英語版で、かつ、道路標識は英語でも併記してある。
それに、本人も流暢な英語を話すので道が解らなくなるはずがないと思いながらもタクシーの側に行って尋ねられた道を教えようとした。
すると、外は暑いからタクシーの中に入って教えてくれとしつっこくお母さんらしき人と一緒に言う。
いや、大丈夫と拒否して道を教え終わると、今度は貴方は何処のホテルに泊まっているの、安いホテルを探しているので案内してくれ等と言ってきた。
これは怪しいなと思ったので、自分の泊まっているホテルは教えず、近くのツーリストポリスの場所をを教えた後、引き止めるのを振り切って安宿が多い路地のほうへ歩いていった。
5,6分ぐらい歩いた時後から声をかけられたので振り返ると、先ほどのタクシーが止まっており、先ほどの女が又近づいてきた。
地図を広げて、又、道を教えてくれと言う。
不審に思って手元を見ると、片方の手を地図の下に隠して私のカバンの中に入れていた。
「何をする!」と思わず日本語で怒鳴ると、女は待ってたタクシーに飛び乗って逃げていった。
結局、タクシーの運転手、お母さんらしき人、女の3人がぐるで旅行者から金品を奪う窃盗グループであった。
憤慨しながらそのまま歩いていると、又、別の女が同じようなパターンで近づいてきた為、思わず苦笑しながら、'No Thanks!'と言ってしまった。

この手口は以前に旅行関係の本でよく見ていたが、まさか自分がそのような事に合うとは思ってもいなかった。
しかし、1日に続けざま2回とは。

私は、よほどカモに見えたのだろうか・・・

<危ない話>

最初のツアーに参加した時、若い男性が一人で参加していた。
バンコクに付いて三日目に、集合時間になってもロビーに出てこない。
心配になってガイドが部屋まで迎えに行き20分ほど遅れて出てきたが、話によると昨夜色々とあったらしい。
一人で飲みに行ったところ意識がなくなり、気が付いたら財布と腕時計が無くなっていたと言う。
詳細は話してくれなかったが、要するに睡眠薬強盗に遭ったと言う事である。
幸い現金の大部分はホテルのセーフティボックスに預けてあったので大きな被害を免れたようであるが…

<ちょっと美味しい話>

[写真]バンコク 屋台村の店頭風景タイに行って本場のタイ料理を食べたい!!
これが私の旅行目的の一つです。
いわゆる観光客向けのレストランでは、味付けが外国人向けになっているケースが多く、又値段もかなり高い。
街角の屋台は値段が安く本場の味がしますが、テーブルが少なくてたいてい地元の人が食事をしている為空席が見つからない場合が多い。
又、歩道にテーブルが有る為どうしても落ち着かず、せっかくタイに行っても屋台で食事をした事のない人が多いのではないでしょうか。
そのような人に耳寄りな話です。
バンコク市内にいわゆる屋台村がありました。
九州の屋台村に行った人はイメージが湧くと思いますが、小さな体育館ぐらいの広場に大きな屋根が有り、その周辺に各種の屋台が50軒前後あります。
中央には長椅子とテーブルが多数配置されており、どの屋台から食事を取っても好きなテーブルに座る事が出来ます。
つまり、長椅子とテーブルは全ての屋台で共同利用している訳です。
屋台は各々開店時間、及び閉店時間が異なる為、早朝から深夜までいつでも食事が出来ます。
しかも街中の一般の屋台と比較して衛生的な感じです
タイではじめて屋台を利用するにはここが絶対お勧め!!
値段は1品15バーツぐらいからで、50バーツも有れば本場のタイ料理で満腹になる事請け合い。
[写真]タイ 屋台の魚料理 場所は、スリウォン通りにあるプラザホテルの前の道をシーロム通りに30mくらい歩いて左側の路地を入ったところです。
プラザホテルに宿泊される方は、是非行ってみてください。
私には、タイに行ってホテルのアメリカンブレックファーストをとるなんて考えられない。
又、屋台はどうしてもと言う方にはデパートの食堂がお勧めです。
デパートの食堂は通常クーポン制です。
入り口で任意の(100バーツ位で十分だと思います)クーポン券を購入し、各料理のカウンターで料理と引き換えにクーポン券で支払います。
余ったクーポン券は購入時のカウンターで現金に戻す事が出来ます。
高級レストランよりは、屋台、屋台村やデパートの食堂が絶対お勧め!!
なお、デパートの食堂は一般的に最上階に有ります。

<どうしても和食を食べたい方へ>

[案内図]酒の店タイに来たがどうしても食べ物が合わず、和食を食べたい。
または、長期滞在して和食が恋しくなった。
そのような場合、バンコク市内ならSAKE NO MISE(酒の店)がお勧めです。
場所は、タニヤ通り入口角にあるのですぐに判ると思います。
経営者はバンコク在住の日本人のおばあちゃんで、なんとなく田舎の味を思い出しました。
食材の大部分は毎週日本から取り寄せ、味見はおばあちゃんが直接やっています。
ただし、お値段のほうも日本並みですが・・・
タイシルクで有名なジム・トンプソンのお店のすぐ近くです。
TEL 235−5519、235−3863

<がっかりのローズ・ガーデン>

この前タイランドに行ったときは、日程の都合もありバンコクを中心として旅行をした。
旅行の本などを見ると、ローズ・ガーデンは楽しいところの様に書いてある。
そこで、現地旅行会社が主催するローズ・ガーデンの半日観光に出かけた。
ところが行ってがっかり!
民族舞踊やショーはパタヤの近くにあるノン・ヌッ・ヴィレッジに似た内容であるが、舞台が小さくその為スケールも小さい。
さらに象のショーにいたっては、舞台がある前庭で年取った象が数頭ダンスをしたり木材を運んだりするだけ。
初めてタイランドに来た人は喜んでいたようであるが、ノン・ヌッ・ヴィレッジに行ったことのある私は本当につまらなかった。
ノン・ヌッ・ヴィレッジのショーは、古代の戦闘シーンで象も戦闘に加わって大迫力。
また、屋外のエレファント・ショーではたくさんの象がさまざまな芸を見せてくれる。
最近テレビの宣伝でやっている象によるサッカーもあり、本当に楽しめる。
ローズ・ガーデンに行くのなら、時間もかかって遠いがパタヤの近くにあるノン・ヌッ・ヴィレッジに行く事をお勧めする。

<得する?話>

タイ旅行は、最初の2回は日本からのツアーで行きましたが以後は個人旅行です。
個人旅行の際一番困るのは、ホテルを探し予約する事です。
最初に個人で行った時は、空港到着ロビーの出口にあるホテル案内カウンタでバンコク市内のホテルを予約して宿泊しました。
次なる目的地であるパタヤ等のホテルはバンコク市内の旅行代理店に足を運んで予約しました。
しかし、私は英語が不得手な為こちらのリクエストを代理店の人に伝えるのに非常に苦労し汗だく。
それに懲りて、最近はインターネットを利用しています。
インターネットでホテルを予約すれば、大幅な割引料金で日本国内から海外のホテルを予約する事が可能です。
(別ページにて、バンコク市内チェンマイ市内のインターネットで予約可能なホテルリストを作成しました)
私が最近利用している旅行代理店を紹介しますので、アクセスしてみてください。
ちなみに、ここで予約するとプラザホテルで1,000バーツ/日(市販のガイドブックでは1,800バーツ 〜 となっている)でした。
また、得する話では有りませんが、バンコクで個人旅行をする場合に便利な、日本語での現地ツアーを行っている旅行会社(パンダ バス)が有ります。
無論、バンコク市内からの電話での問い合わせも日本語でOKです。
一般の現地旅行会社のツアーよりは高めですが、外国語が苦手な方にはお勧めです(私も一度利用させてもらいました)。
場所は、プラザホテルの近くです。
御参考までに。

[リンク]
アジアトラベル
パンダ バス(バンコク)

最終更新日時 : 03/25/05 Friday 19:58:07

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