ขาหมู
カー・ムゥー
豚足載せご飯の場合は、カオ・カー・ムゥーと言う
豚足は、日本でも中華料理店などに行けば食べることが出来ます。
ただ、私が日本で食べた豚足は非常に食べづらく(両手が汚れてしまう)、また食べても美味しいとは思わなかった。
しかし、チェンマイで食べたこの豚足の煮込みは、日本で食べていた豚足のイメージを全く覆してしまった。
人間が入れるような大きな鍋で、大量に煮込まれている豚足。
そこからは、なんともいえない美味しい香りが漂っている。
詳しい材料は判らないが様々な漢方薬で煮込んでおり、口に含むととろけてしまうほど柔らかい。
そのままでも美味しいが、写真右上の小皿に入っているピリ辛のタレを付けて食べると更に美味しく、また食べ飽きない。
これは、庶民の食べるタイ料理の中ではちょっとしたご馳走になると思われる。
上の皿のゆで卵は豚足と同じようなスープで茹でられており、独特の味が付いている。
下の写真一式で、45バーツ。
安い割りにちょっと贅沢な夕食である。
上記の豚足やゆで卵は、当然ながら持ち帰りが出来ます。
部屋に持ち帰って、ゆっくりとテレビを見ながらビールを飲むのも一興かも。
ちなみに自分が特に美味しいと思い通っているお店は、メイピングホテル前の道路(KAMPHAENGDIN RD.)を南に行き、交差点を渡って20m位行った左側にある。
お店の開店は、夕方からです。