ติ่มซำ
ディムサム
点心と言えば、中国の料理(おやつ)である。
ここチェンマイは中国との国境に近いためか、中国系の料理が多い。
もっとも、タイ料理の大部分は中国の料理を基にしているようであるが。
しかし、チェンマイで海鮮食材を主とした庶民的な点心料理店があるとは思わなかった。
場所は、メイピングホテル前の道路(KAMPHAENGDIN RD.)を南に行き、交差点を渡って更に300m程行った左手に在る。
あまり早い時間はやっていないらしく、夕方5時以降が開店らしい。
ショーウィンドーケースに入っている生の点心から好きなものを選び注文すると右の写真のように1皿を1つの小さな
下の写真にて右側の皿に乗っている小さな皿は、薄皮の付いたまま油で炒めた非常に小さなニンニクである。
この皿にナンプラー(魚醤)入れてタレとする。
この写真の内容で45バーツでした(1皿が15バーツ程度)。
ここに来るまでタイ人は小食だと思っていたが、隣に座っていたタイ人の親子が蒸籠を山のように積み上げて食べいるのを見てすっかり考え直してしまった。
点心の食材は、野菜もあるが海鮮物が主のようである。
中でも海老の剥き身を使用したものが多い。
また、海苔も沢山使われていた。
海老の好きな方は一度は行ってみることをお勧めする。