ถั่วดิน (ถั่วลิสง)
ツァ・ディン(ツァ・リッソーン)
このサイトは、チェンマイを中心としていいます。
その為、上記の名前はチェンマイでの名称を前に書き、タイ全土の一般的な名称は括弧の中に書いています。
なお、何れの名前も単にピーナツという意味で、”茹でた”と言う意味はありません。
人によっては、単に”豆(ツァ)””と呼ぶ人もいます。
これは、タイ料理と言うにはあまりにも素朴であり、単に落花生を茹でただけの物である。
しかし、わざわざこれを取り上げたのは、自分は日本で茹でたピーナツを食べたことが無く、珍しいからである。
日本では、ピーナツというのは煎ったものという固定概念があった(日本でも地方によっては茹でたピーナツを食べる所もあるそうですが)。
しかし、チェンマイの行商人が売って歩くピーナツは、大部分が茹でたピーナツである。
自分も最初は茹でたピーナツなんてと思っていましたが、食べてみると意外と美味しいし、癖になってしまう。
また、自分のように歯が弱い人には最適です。
殻を割ったら、紫色の薄皮が付いたままそのまま食べてください。
茹でてあるので薄皮は全く気にならなず、また、そのほうが健康に良い(と思う)。