เม็ดขนุนต้ม
メッ・カンヌゥン・トム
”ジャックフルーツの種煮”などと妙な名前であるが、どう訳したらよいか判らなかったのでそのまま直訳している。
要するに種を水煮しただけの料理?である。
写真の左下にあるのが、通常私たちが食べているジャックフルーツの身である。
今まで、自分はジャックフルーツを食べるときに、身の中の空洞には何が入っているのかなどとは考えてもいなかった。
その答えが写真にある種である。
見て判るようにかなり大きい。
通常売られているジャックフルーツは、ほとんどが種を抜き取られた状態で売られている。
抜き取られた種は、茹でた後に10個位をビニールの袋に入れられ、一袋5バーツで売られているのである。
写真の右下が茹でられた種を2つに割った所である。
見て判るように、種は薄皮で包まれており爪で簡単に剥く事が出来で食べやすい。
また、食べてみるととても柔らかくて、栗と里芋の中間のような食感である(味は栗に近い)。
おやつとして最適な1品である。