กุ้งอบวุ้นเส้น
クン・オプ・ウンセン
日曜日、いつもの様にタイ人の友人と一緒にホームページのネタ作りのためにタイ料理を食べに出かける事に。
今まで豚肉を素材とした料理が多かったので、今回は魚介類の料理を取材しようとピン側沿いにある川魚料理レストランへ出かけることにした。
そこで注文したのが、この料理。
友人が注文したときに、”クン・・・・・”という言葉が聞こえたので、なんか海老を材料とした料理を注文した事は判ったが詳しいことは判らない。
いずれにしても、自分は海老は嫌いなので関係ないと思いながら先に注文した料理を二人で食べていた。
先に注文した料理2品を全て食べ終わり、海老料理がずいぶん遅いなと思っていたら、ウェトレスが静々と運んできたのが下の写真の手つき鍋。
鍋は深鍋で、中には醤油で味付けされたような春雨(ウンセン)がたっぷりと入っている。
友人に、”海老料理を頼んだのでは?”と質問したら、笑いながら鍋のそこをかき回すようなジェスチャーをする。
???と思いながらも鍋底を箸でかき回したら、底には海老がぎっしりと詰まっている。
その一部が、左の写真。
この料理は、なべ底に海老を敷き詰めた上に春雨をかぶせ、さらに調味料を注いで海老を蒸し焼きにした料理であった。
焼いたり煮たりするのではなく、蒸し焼きをする為に調理時間が長く掛かったようである。
私はすでに他の料理を食べており、また海老は嫌いなのでどちらかといえば調理の道具として使われている春雨のほうを一口食べてみた。
すると、これが美味い!!
日本人好みの旨みのある味付けで、一口食べたら止まらない。
結局、海老は友人が全部食べ、春雨の大部分は自分が食べてしまった。
これもお勧めのタイ料理(海老が嫌いな人でも春雨がとても美味しい)である。