กุ้งเต้น
クン・テン
日本人もタイ人も大好きな海老の踊り喰い(私は嫌いであるが)。
これは街中のお店ではなかなか見られないし、もし有ったとしても鮮度はどうか疑問である。
下の写真は、友人達と釣りに行った湖(ホィテンタオ)の食堂で注文した川海老の踊り喰い。
小さな丼に入った生簀から取り出したばかりの活きた川海老に唐辛子などの香辛料を掛けて蓋を閉め、丼を手に持って振り混ぜる。
蓋を開けると海老たちが苦しみもがいて跳ね回っている。
私が思わず”可哀想”とつぶやくと、一緒に釣りに行った女性が”これで海老さんは輪廻転生で新しく生まれ変わることができるの。それを喜んで踊っているのよ”と言いながらパクリ。
女性は怖い!!
なお、この川海老は釣りの餌として売っているのとまったく同じものです。
餌とて買えば少しは安くなるのかな?
味のほうは、私は食べていないのでコメントできません。
しかし、次々とオーダーが入っているのを見ると美味しいのでしょうね。
タイ料理では珍しく生で食べるので、私はあまりお勧め出来ません。