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O-Aビザの場合の滞在許可期間等について

今まで掲示板やメール等にて、O-Aビザを取得した場合の滞在期間や滞在許可延長申請、或いはリエントリーパーミットの取得等にて、どの様な場合にどの時点で行なわなければならないかという質問が沢山来ています。
これまで、他のページや掲示板にてお答えしましたが、文章だけではどうしても判りにくい点があります。
そこで、このページはある程度のパターンを図を使って説明しますので、参考にして下さい。

基本

ビザ(VISA,査証)
ビザとは、外国の国に入国する際の許可証である。
その為、当然ながらタイランドに入国する際のビザはタイランド国外で取得するのが基本ルールである。
また、(少なくともタイランドでは)ビザの延長は出来ない。
日本人の場合、(原則的に空路で入国し、かつ帰りの航空券を持参している場合に限り)ビザ無しでタイランドに入国できるが、滞在許可日数は最大30日で滞在期間延長は出来ない事になっている。
滞在許可
タイランドに住む為には、ビザとは別に滞在許可が必要である。
滞在許可日数は原則的に取得しているビザの種類により決定するが、書類不備やイミグレーション係官の判断により短くなったり許可されないケースもある。
滞在期間延長申請(一般的に言われているビザ延長)の場合も同様で、、書類不備やイミグレーション係官の判断により短くなったり許可されないケースもある。
ビザの有効期限が過ぎても、滞在許可期間内であればそのままタイランド国内に住み続ける事が出来、また(取得していたビザにより異なるが)滞在期間延長申請もできる。
リエントーリーパーミット(再入国許可書)
有効期限内のマルチプルビザにて再入国する場合を除き、タイランド国内で取得した滞在許可期間や滞在期間を延長申請できる権利は、タイランド国外に出てしまうと全て失効してしまいます。
しかし、出国前にリエントーリーパーミットを取得しており、タイランド国内で取得した滞在許可期間内に再入国すれば残っている滞在許可期間を継続でき、かつ、滞在期間延長を申請する権利も保持できます。

O-Aビザにて来タイし、そのまま住み続ける場合

O-Aビザにて来タイし、そのまま住み続ける場合の滞在期間や滞在期間延長申請について

O-Aマルチプルビザを取得している場合の滞在許可期間

O-Aマルチプルビザを取得している場合の滞在許可期間

タイランドに再入国する場合の注意

タイランドに再入国する場合の注意

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Last update : 2022-07-18T19:49:14+09:00 (Monday)