タイランドチェンマイの交通機関Ｐａｒｔ２

このページは交通機関に関する情報（チェンマイの無料情報誌”Viang Chiangmai 2001年2月1日号”からの引用）です。
皆さんが旅行する際にお役立て下さい。

チェンマイの足　レンタルバイクの利用方法

レンタルバイク屋を数件尋ねて、値段や条件を比較検討する。
　※　一日料金（ホンダドリー・ム）
　古いバイク → 100B程度、標準バイク → 150B前後、新しいバイク → 200B程度
　一ケ月単位なら割引で安くなる。
　その他、オフロード型のバイクや大型バイクもある。
ハスポートを預けて、契約書類に必要事項を記入して、レンタル日数分の料金前払い。
※　注　某旅行誌にデポジットとしてパスポートの代わりに現金1,000B程度、または航空券も可とあるが、それはあくまで例外であり期待しないほうが良い。
ヘルメットも忘れずに借りる。
※　今年の7月1日より運転者も同乗者も着用義務が強化され、取締りも強化された。
※　店によって無料で貸したり、10B程度別料金を取るなどいろいろあり。
近くのスタンドに行き、ガソリンを入れる。
※　日本と違い、20B、40Bというように金額で告げて給油する。一般的なホンダドリーム車（100～110CC）なら50Bで満タンをめどに走行距離に応して給油して、ガソリンを使い切って返すようにしたい。
事故が起こっても保険をかけていない場合が多いので、ともかく安全第一で走行する。
※　走行時の留意点
1. 市内には一方通行道路が多いのて、逆行に注意する。．また、逆行して来るバイクも多いので要注意。
2. 平日の夕方4～5時過ぎまで、特に学校近辺を中心にして渋滞あり。
3. ソンティオやトゥクトゥクは急な進路変更や急発進、急停車があるので、特に要注意。
高価なバイクなので、それを狙った盗難が多い事を常に念頭に入れて、使わぬ時は必ず2重鍵でロックしておくとともに、より安全な場所に保管しておく。
その他
- バイクの運転には当然免許証が必要。従って日本で前もって国際免許証を取得して持って来るのが正しい方法。しかし、実情としてはレンタルバイクを借りる時に、店から免許証の有無を尋ねられる事は　まずない。
- 検問で停められたら、場合によりレンタルバイクである事を証明するために借用書類を提示する必要もあるので、運転中は必ず携帯すること。
- レンタルバイクはパンクする場合がしばしばある。パンク修理屋はチ工ンマイ市内に数多くあるので、その場に居るタイ人に聞けば、近くの修理屋を教えてくれるはず。修理には20～30分かかる。修理代は　20～30B程度。

貸し自転車の利用法

バイクに乗るのはちょっと・・・と言う方には、貸し自転車を利用する方法があります。ここ1～2年でチ工ンマイ市内でレンタル自転車の利用が急に増えています。急がずゆっ（りとチ工ンマイ市内を散策したい方には、充分利用価値があります。最近はギア付きのオフロードタイプの自転車が普及して、一般的になりつつあります。

ターベー門付近にあるレンタル自転車屋敷軒の調査データ

☆盗難に遭うと2,000B以上支払う責任が生じますので、盗難に遭わないように保管には細心の注意を払いましょう。

レンタカーの利用法

チェンマイを基点に、近郊山間部や他県まで4，5人で連れ合って小旅行するには、レンタル自動車の利用も一つの方法です。バイクと異なり、強い陽射しや雨の心配もなく快適な旅行が楽しめます。レンタル料金とガソリン代を利用人数分で割り勘すれば、一人当たりの料金はそんなに高くはならないと思います。

1日（24時間）料金

1,000パーツか1,500パーツ程度。スズキキヤリーバン、スポーツタイプジープ、乗用車等の車種別により多少料金が異なる。ただし、レンタルの日数が増えると割引料金になります。

割引率の目安

手続き

店により多少の違いはあるようですが、基本的にはパスポートを預けて、そのコピーをもらい忘れずに携帯する。国際免許証を提示して、そのコピーを預ける。それからレンタル書類に必要事項を記入すればoKです。レンタルする店で詳しく尋ねて下さい。

※　店により返却時にガソリンを満タンにして返す場合もあります。返却時の条件をよく確かめて下さい。

例　：	1日	4日	7日	30日
	60B	210B	315B	540B

3日間程度	10％から20％引き
4日から1週間	15％から30％引き
8日から2週間	25％から35％引き
15日以上	40％以上引き
※事故保険は別料金です。

チェンマイの交通機関 Ｐａｒｔ２

チェンマイの足 レンタルバイクの利用方法